【児島・Ｇ１周年記念】今度こその菅マーク

＜記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々＞
　予選を終えた後、ボーダーぎりぎりでの予選突破だった萩原秀人は、準優５枠の菅章哉がどの番組にいくかに興味津々。得点率順に並べたところ、菅は１０Ｒ、萩原は１１Ｒの６枠と分かれる形になると分かって、「菅君マークはならずか・・・」と残念そうだった。実際、その菅マークの池田浩二が優出に成功しているわけで、その読みは極めて的確だった。

　準優では別番組だったそんな２人だが、最終日の▼10Ｒで同じ番組。しかも菅が３枠、萩原が４枠と、萩原にとっては願ってもない構成。マーク差しを決める。４＝３－１２５。

　▼５Ｒ　秋山は菅に叩かれても、すぐに外に持ち出して全速戦で台頭へ。４－３＝１６。