【ボートレース大村(ナイター)一般】土屋蘭が幼なじみの騎手に負けじと奮闘

【記者コラム・造田大の大勝負】
土屋蘭(20)=岡山・132期=が旧友に負けない活躍を見せる。前節後に兵庫県の園田競馬場で競馬観戦。目的は「保育園からの幼なじみで仲良し」と話す塩津璃菜騎手の応援。「璃菜も馬もかっこよかった。競馬は初めてでしたが、ハマってしまいそうです」と笑みを浮かべた。
友人が奮闘する姿に刺激をもらった直後の今節は、60号機が相棒。「乗りやすいです。伸びも下がらないし、悪くない」と手応えはまずまず。初日は6コースから5着も、最後は4着の金田幸子に迫っており、舟足の雰囲気は悪くなさそう。特徴の乗りやすさを生かす豪快なレースで、今度は自分自身がかっこいい姿を見せる番だ。
▼4R(土屋蘭) 4号艇の安河内健が仕掛けていけば、隣の土屋に展開が向く。まくり差して連に絡む奮起を見せる。5=14-146。
▼7R(北川幸典) 初日はイン戦を落とすも、道中の足は抜群。カド受けの中尾彩香がF持ちで足も微妙。Sを決めてカドまくりで波乱演出。4-15-125。