【ボートレース尼崎・一般】宮田龍馬がオール3連対で首位の吉川元浩ら追う

　尼崎ボートの一般戦「六甲賞」は予選2日目の4日、強い向かい風の影響で2Rから安定板装着で実施された。

　初日メインを制した吉川元浩は2日目①②着。4走3勝、2着1回と主役らしく戦線をリードしている。「走り出せばいいけど、最初の起こしからがちょっと…」と、改善すべき点を口にしたが、動き自体はいい部類だ。高野哲史は道中の抜きとイン逃げで2日目を連勝。4走して3勝、3着1回と仕上げは順調だ。

　宮田龍馬も順調な航跡を描いている。1回走りだった2日目7Rで2コースまくりを決めて1着。初日からオール3連対で上位につける。「2日目は少し外していた。でも、行き足は良かったし、外していても足はいい」と足には手応え十分。好機力を武器に得点を上積みする。