【ボートレース芦屋(モーニング)一般】再び高配へ〝神〟頼み!?
【記者コラム・古賀正史の「正史かける」】
5日目は1Rから6万円超のビッグ配当が飛び出す波乱の幕開け。その立役者となったのが神里琴音(20)=福岡・128期。1Mでは5コースから3艇の最内を突くまくり差しを決め、BSでグイグイ艇を伸ばすと、2Mでは後続を引き離してそのままゴール。2日目以来の2勝目を挙げた。
今節はなかなか上位着が得られなかったが、序盤から舟足は好調。「風があって乗り心地はあまり良くなかったけど、直線系がいいと思いますね」。課題こそ残すが、変わらず舟足の力強さをキープしている。
4日目は6枠の1走のみだが、舟足の良さで再び高配当提供に期待したい。
▼4R インの新開航は今節S不安定。5枠の中亮太が成績以上の舟足で強気に攻めれば、大外の神里にも展開は向く。6-15-全。
▼12R 機力で優位な塩田北斗がカドからSを踏み込みそう。インの藤森陸斗が猛抵抗なら展開は外。5=6-全。
