【ボートレースからつ（モーニング）一般】大波乱のDR戦を制したのは長尾章平／3連単は20万円超えのビッグ配当
からつボートの4日間開催「唐津ミニット開設21周年記念」が8日、開幕した。初日メインの12Rドリーム戦は大波乱。2号艇の濱崎直矢が2コースまくりを敢行するも、1号艇の篠崎元志が必死の抵抗。両者がもつれた隙を5号艇の長尾章平がスパッとまくり差して勝利した。2着は3号艇の北山康介、3着は6号艇の黒野元基が入り、2連単は4万円超、そして3連単は20万円オーバーの超ビッグ配当決着となった。エース機とタッグを組む篠崎は手痛い5着。前半で白星を挙げたとはいえ2日目の奮起が待たれる。ドリーム戦4着の濱崎も前半でまくり差して1着ゴール。機力はむしろ篠崎よりもパワフルで、ドリーム戦で見せたスリットの足は強力そのもの。2日目は3、1枠の2走なら連勝の可能性は相当に高い。予選組では森作雄大、樋口亮がそれぞれ2、1着と好発進を決めた。2日目の9日は早くも予選最終日を迎える。
