ボートレース

【ボートレースびわこ・一般】初日ドリーム1号艇は地元のエース・馬場貴也が大本命 前検一番時計は6秒60の大森翼

 びわこボートの一般戦が9日に開幕。名物レースの県知事杯に地元の強豪がずらりと集結した。初日メインのドリーム12Rで絶大な人気を集めるのは1号艇の馬場貴也だ。俊敏な旋回力を武器に通算SG5Vを誇るびわこのエースだが、昨年9月のボートレースメモリアル(まるがめ)以降、8カ月間も優勝から遠ざかっている。これは、1年あまりもVをつかめなかった2016年8月(三国・一般戦)から17年8月(桐生・一般戦)以来の非常事態。とはいえ3月ボートレースクラシック(若松)で優出(6着)していて、リズム自体を大きく崩しているわけでもない。今回の地元戦はV奪取はもちろん、貫禄ある走りを披露して〝波〟に乗ることが何よりも大切。まずは、この一戦を油断なく押し切って反転攻勢のスタートにする。前検時計のベスト3は、6秒60(大森翼)、6秒61(馬場)、6秒62(梅原祥平)。ワースト3は、6秒97(松尾光広)、6秒88(加藤啓太)、6秒86(川北浩貴)。

昨年9月以来のVを狙う馬場貴也

 

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