【ボートレースからつ（モーニング）一般】準優で唯一の逃げを決めた濱崎直矢がV戦1号艇を獲得
からつボートの4日間開催「唐津ミニット開設21周年記念」は最終日の11日、12Rで優勝戦が争われる。
10日に行われた準優10Rは、3号艇の樋口亮がまくり差して優出一番乗り。11Rは、1号艇の濱崎直矢が堂々の逃げを決めた。準優ラストの12Rは、チルトを3度にハネた古川健が大外からまくりを敢行。ただ、ややターンが膨らんでしまい、1Mを冷静にまくり差した4号艇の笠雅雄が1着ゴールを駆け抜けた。2着は10Rから順に、中嶋誠一郎、森作雄大、篠崎元志がそれぞれ入った。
この結果、優勝戦のポールポジションを獲得したのは、準優でただひとりの逃げを決めた濱崎。当地は2月に優勝を飾ったばかりで当地連覇が懸かる。最後もきっちり逃げて、前走地のとこなめに続く2節連続、今年5回目のVをつかみ取る。
