ボートレース

【芦屋(モーニング)一般】井上忠政 準優は自然体で冷静に!

準優は無欲で行きますと語る井上忠政

〈記者コラム・橋口文子の展開の文〉
 得点率6.40、17位で予選を突破した井上忠政(27)=大阪=だが、3日目はやや厳しい表情。「3日目は前半は少し伸びるくらいで、後半は何もない足だった。いいところが探せなかった」。その反省を踏まえて、レース後は入念にペラを調整。2日目までは足の雰囲気は良かっただけに「どこか一つでも特徴が欲しい。特徴がつかないならせめて乗り心地がきてくれれば」と真剣な面持ちを見せた。
 芦屋は2020年6月に優出歴があるが、Vは未経験。「芦屋は悪いイメージはないですね。準優は無欲で、無事故で走ります」。準優は11R6号艇での出番。大外からの戦いになるが、宣言通りあくまで自然体を崩さず冷静な走りで、好走を披露する。
 ▼11R 井上は大外からの戦いだが、的確なハンドルさばきで展開を突き、上位争いへ食い込む。1―6―32。
 ▼12R 大野は変わらず出足、回り足を中心に軽快。道中追い上げて舟券に絡む。1―5―23。

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