【ボートレース宮島・一般】毒島誠がドリーム戦1着も私傷病で帰郷 上昇機駆る今坂晃広は2着発進
宮島ボートの「にっぽん未来プロジェクト競走in宮島」は12日に開幕した。初日メインのドリーム戦で毒島誠がインから1分46秒9の1着タイムを出したが、私傷病により帰郷。これによりV争いの勢力図が様変わりした。
5Rで逃げ1着、12Rで毒島から4秒遅れで2着の杉山正樹は「前検より回転が上がってマシにはなったが、それでも最悪が普通になったくらい。エンジンを信用してペラを調整する」と上積みを目指す。
差しと逃げで唯一の連勝発進となった小坂宗司は「前を向いてからは進んでいるが、重たさはある。回ってくればいいが、回らない条件だと厳しいかも」と成績ほどの感触は得ていない様子だ。
近況上昇機の19号機を引いた今坂晃広は5Rで2着。「しっかり動いている。すごく伸びるわけではないが、レース足がいい」と手応えを得ていた。
