【ボートレース下関(ナイター)ヴィーナスS】廣中智紗衣が差して優勝 滝川真由子は10年ぶりVに届かず
下関ボートのヴィーナスシリーズ第4戦「Hayashikane杯」は13日、12Rで優勝戦を行い、2号艇の廣中智紗衣(44)=東京・88期・A2=が差しで勝利し、通算9回目の優勝を飾った。下関では初V。
◆下関12R優勝 | ||||||||
着 | 枠 | 選 手 名 | 年 | 支部 | 期別 | コース | ST | 今節成績 |
1 | 2 | 廣中 智紗衣 | 44 | 東京 | 88 | 2 | 08 | 1511111 |
2 | 1 | 滝川 真由子 | 37 | 長崎 | 102 | 1 | 08 | 1342151 |
3 | 3 | 野田部 宏子 | 34 | 福岡 | 112 | 3 | 08 | 4214151 |
4 | 4 | 大石 真央 | 27 | 静岡 | 124 | 4 | 16 | 2312262 |
5 | 5 | 蜂須 瑞生 | 33 | 群馬 | 114 | 5 | 16 | 3433122 |
6 | 6 | 津田 裕絵 | 38 | 山口 | 100 | 6 | 25 | 3423212 |
3連単 1510円(3番人気) | 決まり手= 差し |
2着は1号艇の滝川真由子。3着は、大石真央に競り勝った3号艇の野田部宏子。
枠なり3対3。スリットではスロー3艇がコンマ08で並び、滝川が先マイ。だが1Mでわずかにターンが流れ、廣中がへさきをねじ込んだ。2Mを先に回った廣中に対して、滝川は差しハンドル。約10年ぶりのVに執念を見せたが、届かなかった。
廣中は初日後半で5着に敗れたが、そのほかの7走を全勝。昨年3月、津での男女ダブル優勝戦以来となるVを手にした。