【ボートレース若松(ナイター)一般】佐藤悠 近況好調の要因は「ペラが当たっている」と調整に手応え
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
「新鮮な感じですね」。佐藤悠(29)=福井・118期=は2021年1月のルーキーシリーズ以来、約4年4カ月ぶりに若松に参戦する。
今節引いた18号機は素性Dランク評価で、中間整備の入っているエンジン。それでも「ペラが途中で、中途半端な感じで特訓に行った。あまりよく分からなかったけど下がることはなかった」と及第点の評価。調整途上ならまだ上向く余地もあるといえそうだ。
3月に江戸川で初優勝を飾り、直近2節も福岡、三国で連続優出中。「たまたまですかね。でも、ペラ調整が当たっているのはあると思う」と好調の要因を分析する。今節も「伸び型の感じに叩いてみようと思う」。師匠の下出卓矢譲りのパンチ力を付けられるか。
▼9R 佐藤がセンターから果敢に攻め込む。3-1456-全。
▼12R 森定晃史は機2連対率17%のワースト機が相棒だが、「直線はちょっといい気がする」と中間整備の効果が出たかも。極端に評価を下げる必要はなさそうで、山田哲也との連動に期待。4=5-全。
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