【ボートレース若松(ナイター)一般】開幕戦を飾った磯村匠が後半11Rも白星奪取 機力の手応えも良好
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
磯村匠(33)=東京・107期=は今節のオープニングカードに絶好枠で登場。3号艇の中渡修作が猛然とまくって攻めたが、BSで伸び返して2Mを先制。しぶとく粘って1着を確保した。
「回転が足りなさ過ぎたのでペラを大幅に叩いた。伸びの部分はいいと思うし、向かい風の割に手前も悪くなかった」。レースで生きた伸びを中心に、機力の手応えは良好。「1枠は終わったし、今節は伸び寄りの感じで行くつもり」と素早く腹を決めて臨んだ後半11Rは鋭いまくり差しで連勝。最高の結果につなげた。
予選ラストに残るのは試練の大外枠。ここで大きくポイントを積み上げられれば、2023年12月以来の優出にグッと近づく。
▼3R 4枠の山本兼士、5枠の品川賢次の気配がイマイチ。磯村にも浮上のチャンスは十分ある。2-136-136、3=6-全。
▼12R 機力自慢のメンバーがそろうが、磯村の差し切りに期待。4-1235-全。
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