【ボートレース下関(ミッドナイト)西スポ杯】エース機争いの行方はどうなる
【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
今節の前検日の前日(19日)まで行われた当地本年度初のミッドナイトボートレースは、佐藤翼が節一の機力に仕上げて圧巻の準パーフェクトVで幕を閉じた。
その佐藤がタッグを組んだ31号機は今節は出場しないが、4月ルーキーシリーズでも井本昌也が優勝の実績。出場4節で2Vという抜群の成績で、エース機候補の筆頭格だ。
そして、この31号機と比肩するのが今節に登場する53号機。初下ろしでは松江秀徳がハイパワーを見せつけて優勝戦1枠を手にした(結果は5着)代物。前操者の大石真央(5月13日までのヴィーナスシリーズ)は自身3度目の優出を果たした。どちらがエース機となるのか、今後の動向に注目していきたい。
▼1R 53号機を手にした根岸真優は「Sが届いていたし、悪くないですね」と気配は良好。好Sを行ければまくって自身2勝目も。4-25-全。