【ボートレース若松(ナイター)一般】阿波勝哉のエンジンを受け継いだ泥谷一毅が今節はアウト屋に転身
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
「1号艇でも外に出る。(インは)欲しい人にあげる。それでまくります」。泥谷一毅(ひじや・かつき、43歳)=大阪・88期=が高らかにアウト戦を宣言した。
タッグを組む57号機の前操者は生粋のアウト屋である阿波勝哉。これを受け継いだ泥谷は初日2走で6、5コースに進入し、豪快に攻めて3、2着としっかり舟券に貢献。1Mでまくり切ることはできなかったが、スリットを過ぎてからの伸びは抜群だった。
「チルト2度はやったことがあるけど、ここまで極端なセッティングにするのは初めて」。本人もこれまで経験のない伸び型ながら、かなりの手応えをつかんだ。「Sを同体で行けば全部まくれるくらいの伸び。4日間シリーズだし、ペラを割ってしまうのも嫌なので恐らくこのまま行く」。今節はアウト屋として見せ場を演出する。
▼8R 泥谷は1枠だが、先述の通り外に持ち出して一撃。1-245-全。
▼11R 竹間隆晟も初日11Rですさまじい伸びを見せた。3カドに引くようなら松田大志郎といえどもひとたまりもない。3-1456-全。
■ボートレース若松 開催一覧(出走表・予想)
■ボートレース若松 ニュース一覧
