【ボートレース若松（ナイター）一般】前走地江戸川から中ゼロ日の四宮与寛「体は元気」の言葉通りに①②発進
疲労の色は少しもなかった。前走地の江戸川の最終日から中ゼロ日で若松にやって来た四宮与寛（しのみや・ともひろ、34歳）＝徳島・115期＝が、6、3枠から1、2着と勢いよく滑り出した。
江戸川は当初、16～19日の4日間開催の予定だったが、強風高波浪のために順延が続き、最終日は21日までずれ込んだ。前検日（22日）の四宮は「仕方のないこと。心は疲れましたけど、あんまり走っていない分、体は元気ですよ」とタイトな日程での移動後もしっかり戦える状態であることをアピール。枠番を大きく上回る好発進にも成功し、心の疲れも吹き飛ばした。
予選最終日の枠回りは1、4でさらなるポイントアップも見込める。今年は既に4優出と快調。5度目の優出を見据え、準優の絶好枠を確保してみせる。
