【ボートレース若松(ナイター)一般】準優3枠の井手良太がプラス思考で臨む
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
初日2走で0台Sを連発し、結果も3、1着と好発進を決めていた井手良太(37)=大阪・109期。予選ラストのイン戦で白星を狙ったが、コンマ19と後手に回って3着止まり。「若松はいつもSが難しい」と渋い表情だった。
「足は別格に出ている人を除けばいい方だと思う。もらった時より行き足は良くなっていて、ターン回りや回った後もぼちぼち。中堅上位くらい」と徐々に底上げに成功。パワフルな伸びではないが良好なレース足を備える。
準優は10Rの3枠になったが「若松はドリーム戦の得点もかなり高いし、もし逃げていても準優1枠はなかったかもしれませんね。ここの1枠にあまりいいイメージがないし、中枠の方がむしろいいかも」と前向きに結果を受け止める。序盤のSの切れが戻れば、前走地の下関に続く優出も見えてくる。
▼10R トータルで見て節一の竹間隆晟は2号艇。意表のまくり策に出るようなら井手にも好都合。2=3-全。
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