ボートレース

【ボートレース若松(ナイター)一般】山口支部に追い風/佐々木完太が平和島GⅡV、若松でも3人が優出

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
 山口支部に追い風が吹いている。25日は平和島でGⅡモーターボート大賞の優勝戦が行われ、枠なり5コースからまくり差した同支部の佐々木完太が2度目の特別戦Vを達成した。

 同日の若松ボートは準優勝戦をメインに実施。山口勢のうち予選突破を決めていたのは小林一樹、森永隆、長尾章平の3人。予選トップの長尾は2着に敗れたとはいえ、次々に優出を決めて全員がファイナルに駒を進めた。

 森永は「今年に入って2回の優勝はどちらも徳山だけど、エンジン出しはそれなりにできている。(佐々木)完太とクラシックに行きたい」。同グループの佐々木が一足先にSGクラシックの権利を手に入れたことで自らも発奮。3V目が挙がれば自身初のSG出場にも一歩近づくだけに奮闘は必至だ。

 ▼12R ポールポジションを得た小林がV最短。一方、長尾は3日目に大きく気配アップ。「どちらかといえば伸びの方が良くて、上2人(泥谷一毅、竹間隆晟)がいなくなったら自分が一番いいかも」とセンター向きの仕上がり。森永も差し場を探す。135の山口支部ボックス。

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優出を決めた山口支部の3人(左の青いカポックから順に小林一樹、長尾章平、森永隆)

 

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