【ボートレースまるがめ(ナイター)SGオールスター】定松勇樹にライバル心の末永和也「今年は自分が勝ちたい」まずはパワーアップに全精力を注ぐ
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今年は自分の番だ。昨年に多摩川で開催された51回大会は定松勇樹(24)=佐賀・125期=のSG初Vで幕を閉じたが、負けじと燃えているのが同支部で同門の末永和也(26)=124期=だ。

末永は定松の1期先輩で、ともに養成所の在校勝率1位&卒業記念チャンプという間柄でもあり〝終生のライバル〟。タイトル争いで負けるわけにはいかない。「あいつには負けたくないんで、今年は自分が勝ちたい」
ただ、機2連対率が27%というエンジン抽選には渋い表情で、「もっと可能性のあるいいエンジンを引きたかったですね」と苦笑い。とはいえ勝負は下駄を履くまで分からない。ライバルに追い付くためにも、まずはパワーアップに全精力を注ぐ。