【ボートレースびわこ・一般】インからトップSの中島秀治がドリーム戦を制す　前検一番時計の中山翔太は振るわず

　びわこボートの一般戦（5日間シリーズ）は4日に開幕し、初日メインカードの12Rドリーム戦は中島秀治がイン逃げ快勝。コンマ18のトップSで飛び出すと、1Mをきっちり先マイ。2コースから差して迫る石渡鉄兵をBSで振り切り、そのまま押し切った。2着争いは1周2Mで最内を突いた田中信一郎が石渡との攻防を制した。

　初日の2回走りで連続2連対を果たしたのは中島（2、1着）、橋本年光（2、1着）、田中（2、2着）、滝沢芳行（2、2着）、藤田俊祐（2、2着）の5人だった。

　前検で一番時計をマークした中山翔太は、チルト2.5の2Rで6秒49、同3.0の11Rで6秒70と抜群の展示タイムをマークしたが、伸びを生かせずに4、6着と振るわなかった。

　5日は予選2日目を展開する。

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