【ボートレース児島・一般】宮之原輝紀が優勝戦1号艇 逃げ切って通算20Vへ

児島ボートの5日間開催は最終日の5日に優勝戦を迎える。4日の準優勝戦12Rで予選トップの宮之原輝紀が好Sから難なく逃げ切り、優勝戦1号艇をつかんだ。
準優10Rは黒野元基がイン逃げ。2022年11月デビューの福岡の若手・大島隆之介が2着に入り、初優出を決めた。11Rは前半3Rで逃げ切った木場雄二郎が6コースからまくり差しで勝って連勝し、インの角谷健吾が2着。3連単15万円超の大波乱の決着となった。12Rは宮之原に続いて村上功祐が2着に入った。
宮之原は「準優ではターン回りが今節で一番良かった。エンジンがしっかりして伸び型でいい」と上々の仕上がり。他艇を完封して押し切り、通算20回目、児島初の優勝を決める。