ボートレース

【若松(ナイター)一般】132期の嘉手苅徹哉と藤森拓海が初陣

福岡支部に新加入する132期の嘉手苅徹哉(左)と藤森拓海


<記者コラム・荒木翔吾の荒稼ぎ>
 大所帯の福岡支部に、2人が新加入する。沖縄出身の嘉手苅徹哉(かでかる・てつや)と、地元っ子の藤森拓海(ふじもり・たくみ)の132期だ。沖縄出身は人員増加をたどるものの、嘉手苅は「レース場で見たのは試験に受かってから、一度だけ。沖縄から来てくれる両親は初めて見るんですよ」と初々しい。将来の目標はSGオールスターのファン投票1位と夢はでっかい。「緊張でいっぱいだけど一つずつ丁寧に、経験を積みたい。実力で投票してもらえる選手になりたい」と新世界へ踏み出す。藤森も「緊張しています」とドキドキがあふれるばかり。「九産大九州高では野球部でした」と強豪校で揉まれた精神力と体力で、最優秀新人の夢に突き進む。
 ▼3R 富田は芦屋のフレッシュルーキー。まだ荒削りだが2、3着には十分、食い込める。12―6=34。
 ▼5R 松本は戸田のフレッシュルーキー。7月からA1初昇格とメキメキ成長中。4―1―25。

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