【芦屋・SGオールスター】異常事態の今年の大会
<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>
間違いなくこれは異常事態だ。今年のオールスターに山口支部はゼロ。大会史上最多の35回の出場歴を誇るスーパースター今村豊さん(2020年10月に引退)がいたことや、常に得票上位でドリーム常連の白井英治もいるため、そんな事態は起こりようがないと思い込んでいたが、白井が昨夏のメモリアル優勝戦のFでSG出場停止。他の面々も票が伸びず、山口支部は出場ゼロになった。
いろいろ調べたが、少なくとも第3回大会以降では初めての出来事。SGに山口支部が不在というのも、2019年11月の桐生チャレンジカップ以来というかなりのレアケース。次のSG(徳山グラチャン)が山口支部ゼロでないのは、せめてもの救いか。
▼4R 白井の同期の重成を代わりに応援。1-24-356。
▼10R 岡崎は現エンジンに切り替わってからの芦屋を1節経験という優位性がある。4-16-全。