【芦屋・ＳＧオールスター】記録あれこれ

＜ボートレースオールスター　記録あれこれ＞

　◆優勝関連
　歴代覇者で今大会出場は松井繁、瓜生正義、井口佳典、岡崎恭裕、池田浩二、平本真之、石野貴之、篠崎仁志、原田幸哉の９人。最多Ｖは野中和夫（引退）の６回で、同一ＳＧでの最多Ｖ記録。第３、14、20回ではファン投票１位の期待に応え、第17、18回は大会連覇を達成した。現役では松井、瓜生、井口が２回で続く。

　◆優出関連
　今村豊（引退）が最多10回。以下、現役では松井繁が８回、濱野谷憲吾と服部幸男が７回、峰竜太、桐生順平、白井英治で続く。

　◆出場関連
　今村豊（引退）が最多35回で、同一ＳＧでの最多出場記録。また、ファン投票１位選出６回も最多。31回（今大会含む）で続く松井繁は29年連続（1995年～）。今大会で池田浩二は初のファン投票１位に輝いた。初出場は稲田浩二、土屋智則、宮地元輝、片岡雅裕、渡邉優美（ＳＧ初）、近江翔吾、村上遼、椎名豊、新開航、安河内健（ＳＧ初）、末永和也、定松勇樹（ＳＧ初）の12人。

　◆女子選手関連
　最多出場は第41回の12人。今大会は平山智加（３年連続９回目）、平高奈菜（４年連続８回目）、守屋美穂（６年連続７回目）、遠藤エミ（２年連続７回目）、中村桃佳（６年ぶり２回目）高田ひかる（２年連続２回目）、倉持莉々（２年連続２回目）、渡邉優美（初）の８人。

　◆芦屋記録関連
　デビューからの芦屋の通算記録。瓜生正義が優勝16回、優出41回、１着366回でいずれも今節メンバー中１位。
　勝率は毒島誠の勝率8.11、２連対率と３連対率は山崎郡の70.0％、86.6％がトップの数字。

＜ボートレースオールスターとは＞
　第１回大会からずっと、出場選手はファン投票で決定。実力に加え、高い人気がないと出場はかなわない。優勝戦１、２、３着の選手には表彰式でメダルを授与。優勝賞金は4000万円。芦屋では初開催で、芦屋のＳＧ開催は通算11回目（今大会含む）。

　◆選出方法
　過去１年間（2022年１～12月）に160走以上した開催時Ａ１級選手で、ファン投票上位者と選手選考委員会で選出された52人が出場する。
　以下は優先出場で、級別と出走回数は不問。
　　(1)前年覇者（原田幸哉）
　　(2)前年のグランプリ優勝戦出場者（馬場貴也、磯部誠、原田幸哉＝重複、深谷知博、片岡雅裕。※白井英治はＳＧ選出停止中で選出除外）
　　(3)直近ＳＧ（クラシック）優勝者（土屋智則）