【ボートレース芦屋（モーニング）一般】菊地敬介が前節ウエスタンヤングV機を味方に白星発進へ

【記者コラム・寺田洋司の狙い目】

　菊地敬介（33）＝埼玉・117期＝が、前節ウエスタンヤングで中村日向がVの1号機を手にした。

　ただ感触は「乗り心地はそれなりで悪くはないが、手前が重くて…」と浮かない表情。「体重差の影響なんですかね…」とぽつり。優勝戦の中村は52キロだったが、前検の菊地はそれよりも5キロ重い57キロ。調整の方向についても「このままいくか、乗りやすさを求めてペラを叩くか、悩みどころです」と思案顔だ。それでも前検タイムは7位タイと上位の部類。調整の方向性さえ決まれば、怖い存在になりそうだ。

　初日の1回乗りは偶然にも、前操者の中村がVを手にした3号艇。Sを踏み込んで、白星発進を目指す。

▼2R（菊地敬介）エンジンパワーを生かし、スリット後に伸ばして強襲する。3－14－全。

▼12R（君島秀三）持ち前のS力を発揮して、カドから一気に飛び出す。4－15－全。

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