【芦屋・SGオールスター】新開航がピンチ克服の白星 篠崎兄弟はそろい踏み

大会初っぱなの盛り上げ役に期待して配置されることが多い初日1Rの1号艇。その大役を任された地元の新開航が、見事に1着でその期待に応えた。
「勝てて良かったです。いきなり期待を裏切るところでしたが・・・」
そう話すわけは、冷や冷やのレース内容にある。スリットは6番手のコンマ22。対してコンマ11と先行した2コース椎名豊にまくられそうになる最悪の隊形に「絶体絶命に見えた? 僕もそう思いました」。それでも、何とかして舟を合わせて1Mは先マイに成功。
ただ、ピンチはそれで終わらなかった。BSは差した濱野谷憲吾に完全に並ばれた。そこから再び執念を見せ、2Mは思い切って全速ターン。これが見事に決まって、激戦にけりをつけた。
「Sは遅れたが、回り出せば悪くないし、足は大丈夫」。すっきり勝てなくても白星は白星。結果を前向きに捉えて、2日目に備えた。
同じく、すっきりとはいかなかったが、8Rの篠崎元志も結果的には1号艇で1着。いったんは村上遼に差されたが、2Mは「ここで取り返すしかない」と最大限の力を込めた差し返しで、こぼれ落ちかけた白星を取り戻した。
「選んでくださったファンのために少しでもいいレースを見せたい」。2日目の2走も全力で舟券に貢献する。
弟の篠崎仁志も白星で続いた。後半11R、大きく開けた差し場を捉えて、アタマまで突き抜けた。「展開が良くて勝てただけ。1Mはターンマークを少し外しているし、椎名君にも分が悪いし、底上げが必要かな」。手放しで喜べる状態では全くないが、そんな中でも白星を手にできたことが大きい。
「ファンの投票なしでは、自分はこの場所にいない。地元でもあるし、気持ちを入れて走りたい」
こちらもファンの応援をひしひしと感じながらの一節間。初出場から11年連続出場の人気者が、引き続き感謝の走りを見せる。
| 九州・山口勢 2日目の出番 | ||||||||||
| 登番 | 選手名 | 支部 | 出番 | 出番 | 登番 | 選手名 | 支部 | 出番 | 出番 | |
| 3257 | 田頭 実 | 福岡 | 1 | 7 | 4500 | 山田 康二 | 佐賀 | - | 9 | |
| 3623 | 深川 真二 | 佐賀 | 1 | 8 | 4503 | 上野真之介 | 佐賀 | - | 7 | |
| 3779 | 原田 幸哉 | 長崎 | - | 12 | 4504 | 前田 将太 | 福岡 | 3 | - | |
| 3783 | 瓜生 正義 | 福岡 | - | 12 | 4590 | 渡邉 優美 | 福岡 | - | 11 | |
| 4296 | 岡崎 恭裕 | 福岡 | 6 | - | 4715 | 村上 遼 | 長崎 | - | 8 | |
| 4350 | 篠崎 元志 | 福岡 | 4 | 10 | 4932 | 新開 航 | 福岡 | 2 | 8 | |
| 4352 | 下條雄太郎 | 長崎 | 6 | - | 5026 | 安河内 健 | 佐賀 | 4 | - | |
| 4371 | 西山 貴浩 | 福岡 | 3 | 10 | 5084 | 末永 和也 | 佐賀 | 1 | 9 | |
| 4445 | 宮地 元輝 | 佐賀 | 6 | 10 | 5121 | 定松 勇樹 | 佐賀 | 5 | 10 | |
| 4477 | 篠崎 仁志 | 福岡 | 2 | ー | ||||||