ボートレース

【ボートレース芦屋(モーニング)一般】最終レース終了後に最後の切符を手にした菊池宏志が2度目の優出を目指す

【記者コラム・寺田洋司の狙い目】
 菊池宏志(33)=山口・116期・B1=が、準優勝戦へギリギリで滑り込んだ。

 「今節引いたエンジンは、前検から良い雰囲気でした」。相棒の45号機に手応えがあったが、なかなか白星につながらなかった。3日目にキャリーボディーを交換すると、「乗りやすさが来て思い切ってターンができるようになった」と上積みに成功した。

 「芦屋は3年ぶりなんです。いいイメージで帰れるように頑張ります」。昨年1回だけだった準優進出が、今年はすでに4回目とキャリアハイの成績。優出は5年前のびわこルーキー戦が最後。2度目の優出を相棒45号機とともに目指す。

 ▼11R(菊池宏志) 大外からSを決めて、地元の先輩原田篤志をめがけて差しハンドルを繰り出す。1-6-全。
 ▼4R(芝田京介) 「もっと伸びが欲しいと思ってペラを調整したが、失敗してしまった。元に戻します」。伸び節一宣言の本領を発揮する。5-124-1246。

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準優進出に滑り込んだ菊池宏志が2度目の優出を目指す
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