【ボートレースびわこ・GⅡボートレース甲子園】ドリーム1号艇は滋賀のエース馬場貴也「しっかり勝ちたい」/歴代覇者も好素性機を手中
47都道府県を代表して出場の52人が深紅の大優勝旗を目指して争う、びわこボートのGⅡ「第7回全国ボートレース甲子園」が8日、幕を開ける。
前回覇者の毒島誠は私傷病により2日に欠場届。1号艇だったドリームからも名前が外れ、2号艇だった馬場貴也が代わって1号艇。引いたエンジンはごく平凡だが、「ここだけはしっかり逃げたい」。滋賀支部のエースの名に懸けて、枠番の利でどうにかする。
強敵は、素性上位機を手にした第2回大会の覇者で3号艇の峰竜太。
予選組では、第5回大会優勝の片岡雅裕が2連対率61%の超実績機を手中。第4回Vの深谷知博や、地元の遠藤エミも好素性機を手に入れた。