【ボートレースびわこ・GⅡボートレース甲子園】優出1号艇の栃木出身36歳は「峰竜太さんが節一なら自分は節二ですね」節一は譲ってもVは譲らん!

優勝戦1号艇をつかんだ栃木出身の秋元哲(36)=埼玉・103期・A1=は、先輩をしっかりと立てた。
「峰竜太さんが節一宣言?なら僕は〝節二〟ということにしておきます。峰さんよりも全体的にいいんですけど」とこっそり打ち明けて、優出会見の会場に大きな笑いを呼んだ。
もはや、節一だろうと節二だろうと関係ない状況まで来たからこその余裕だ。「満足し過ぎるぐらいに満足」という抜群の手応えで、V最短のポールポジションに収まった。「まずはスタートをしっかり行くこと。大体勘通りだけど早いのは確かなので、それを見越して行きたい」
心を落ち着かせて正常な範囲にスリットを収めれば、歓喜のVは自然とつかめているはずだ。