【ボートレース若松(ナイター)一般】手にした30号機はSGクラッシックのV機 東京支部45歳が十分な手応え

【記者コラム・寺田洋司の狙い目】
板倉敦史(45)=東京・107期・B1=が、エース30号機に確かな手応えを得ている。
前半4Rの2コース戦は、「藤原啓史朗君を意識して早めにハンドルを入れてしまい失敗した」と反省。しかし3着を競った山一鉄也は「板倉君は違うね。自分は悪くはなくて普通くらい。でも、あの足を見せられたら…足は諦めて違う方向で調整するよ」。その舟足には脱帽の様子だった。
「乗り心地は悪くなくて、バランスが取れている。欲を言えば、直線がもう少しあったらとは思うけど、ターン回りもいいのでバランスを崩したくはないからね。微調整程度でいきますよ」と本人も納得顔。良機が多く出ている今節の台風の目になる。
▼3R(板倉敦史) センターから快S決めて内枠勢を一気に飲み込む。3-456-456。
▼11R(阪本勇介) 前節準Vの11号機を引き当てた。「出足がきている」と機力に好感触。5コースから艇間をまくり差して突き抜ける。5-134-1346。
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