【若松(ナイター)一般】前田翔 兄弟3人でA1に到達

<記者コラム・荒木翔吾の荒稼ぎ>
まだこんなものではない。124期の前田翔は昨年10月に22歳の若さでデビュー初Vを達成すると、前期勝率は(昨年11月~今年4月)6.22でA1初昇格。「何とか上がることができました」と120期の篤哉、123期の滉と兄弟3人でA1に到達の快挙に、目尻を下げた。
ただ、いずれは愛知支部を背負って立つ超エリートの一人。「あれから優勝ができていないし、怪我があって思うようなレースもできていなかった。一番悪い状態だった半年前くらいから、体はだいぶ良くなっているので頑張りたい」とステップアップを渇望する。2020年12月ぶりの当地で存在感をアピールだ。
▼10R 前田が鮮やかなまくり差しを披露する。5―1236―1236。
▼11R 良機の松尾は早い内に狙いたい。5―12―1246。