【若松(ナイター)一般】藤田俊祐 飛躍には理由がある

コロナ禍がほとんど収束したことで、全国地区からのあっせんが日常的になった。東京支部の129期・藤田俊祐は「若松は初めてなので、まずは慣れたい」と初々しくピットを駆け回り、一つずつ作業に取り組んだ。
2023年前期の舟券絡みは3勝、2着が6回、3着は7回。ところが前期(昨年11月~今年4月)は20勝、2、3着が16回ずつと飛躍。「たまたま調子が良かっただけ」とはにかんだが、数字の上昇には理由がある。「1Mの思い切りや判断力が良くなった。最近は1着が取れていないが2、3着が増えて、6着が減った」と上り調子。名前が知れ渡っていない今のうちに青田買いしたい。