【児島・一般】初日メインは当地２Ｖの大山千広が中心

　児島ボートの一般戦（６日間開催）が１日、幕を開ける。初日メインの12Ｒは当地２Ｖの大山千広が１号艇。２節前の周年記念で吉川元浩が優出を果たした16号機を引き当てた。「前回から２週間以上空いていて回転域はズレていたけど、しっかり水をつかんでいた。ペラは吉川さんを信じて、外周りだけ自分のセッティングにした」と整備室で細かな調整を行っていた。２連対率40％の51号機を手にした吉田裕平は、特訓後にエンジンを即格納。「何も見ないで乗った。今までの児島で一番いい。伸びる感じではないが、ターンで押している」と手応え十分だ。前走下関で８勝してＶの榎幸司は「エンジンは悪くない。川上昇平さんに聞いた形に叩いた」と特訓後にペラ調整を行った。２月に当地Ｖの金子萌は持ち前のターン力で児島連続Ｖを目指す。