ボートレース

【若松(ナイター)一般】松尾夏海 過ちから得た大きな財産

男子と互角に渡り合える力量を持つ松尾夏海


<記者コラム・荒木翔吾の荒稼ぎ>
 難易度の高い大技を決めた。松尾夏海は2日目4Rは4号艇だったが、5、6号艇の北川潤二と関裕也の前付け策に付き合わずに単騎ガマシを選択。トップタイSのコンマ18でまくり差しを一閃(いっせん)した。「男子が相手なら出足も伸びも分がいい」。機力も初日からパワーたっぷりだ。
 大きな過ちが思わぬ収穫も生んだ。2022年6月のオールレディース(尼崎)のV戦が勇み足で、ペナルティーにより女子戦から戦線離脱。男女混合の一般戦回りを余儀なくされたが「女子とはスピードが違うし、勉強にもなる。一般戦で勝つ方がうれしかった」と何にも代えがたい財産になった。次節からは地元のまるがめで女子戦線に復帰することで「一般戦の経験を生かして優勝したい」とギラつく。まずはペナルティー解除前「最後」の一般戦で置き土産を残す。
 ▼9R 松尾にとってF持ちの藤丸の前付けはかえって好都合。4人をなぎ倒す。4―5=136。
 ▼6R 石原が全速Sを叩き込んで、伸びを最大限に発揮。3―5―146。

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