ボートレース

【来訪】びわこボートGⅠ周年記念「びわこ大賞」17日開幕/シト君はエース馬場に期待「賞金王へ弾みを」/クオカ10人に

びわこボートのGⅠ周年記念をPRするシト君

 びわこボート(滋賀県)で17日に開幕するGⅠ開設73周年記念「びわこ大賞」(22日まで)のPR隊(びわこボートレース局の天川隆男マーケティングマネージャーら)が11日、福岡市・天神の西日本スポーツを訪れ、大会をアピールした。節間の売り上げ目標額は65億円。

 初日と2日目の12Rにドリーム戦(DR)が組まれ、初日の「びわこドリーム」は1号艇に地元のエース馬場貴也(滋賀)が座るほか、3号艇・平本真之(愛知)や4号艇・篠崎元志(福岡)とゴールデンレーサー組が登場。

 2日目の「淡海ドリーム」は、こちらも滋賀の丸野一樹が1号艇に構える。2号艇はSGメモリアルVの白井英治(山口)、3号艇では当地の勝率(近3年)8.76と驚異的な数字の峰竜太(佐賀)が出走する。

 PR隊には同場の公式ユーチューブにも出演中のユーチューバー・シト君が同行。「5年前から出演していて(周年記念は)年に1回の思い出ある大会です。注目は馬場選手。ここでGⅠを取って(年末の)グランプリ2nd入りへ弾みを付けてほしい」と期待をかけた。

 舟券攻略については、びわこでは一足早く地球環境に配慮したエタノール30%配合ガソリン(E30ガソリン)が使用されていることに触れ、「初めての選手は起こしで苦労するかもしれない。2日目までは注意しておきたい。ターンでは落として回るとしんどいようで、イン1着率が下がっている。2、3コースからのまくりが狙い目です」と注目情報を伝授した。

 本場では、週末を中心にステージイベントやプレゼントなどのファンサービスを実施。北村寧々(20日)、神里琴音(21日)の両女子レーサーのトークショーも行われ、天川マネージャーは「レースの楽しさを感じてほしい」と来場を呼びかけた。

 公式ユーチューブでは、ガールズ競輪を今年引退した日野未来さん(17日)らをゲストに迎え、「ボートレースコロシアム」を連日配信。後半3日間は現地からの公開生配信で、出演予定のシト君は「(配信ブース前には)これまでも200人ぐらい集まっていて、一人で来ても一緒に楽しめます」と現地での〝番組視聴〟をお勧めした。

 イベントやキャンペーンの詳細は特設サイトで確認できる。

■プレゼント
 びわこボートは、GⅠ開設73周年記念「びわこ大賞」(17~22日)の開催を記念して、オリジナルクオカード(500円分)=写真=を西スポレースサイト読者10人にプレゼントする。

 希望者は、応募フォームにアクセスし必要事項を入力して応募する。
 西スポレース部のX(旧ツイッター、「西スポレース部」で検索)でも応募は可能(西スポレース部のアカウントをフォローし、当該記事をリポストすれば応募完了)。
 締め切りは、いずれも9月24日午後11時。

 はがきによる応募受け付けはありません。応募フォームからは、西日本新聞社の共通IDサービス「西日本新聞パスポート」でログインすることで送付先情報の入力が不要になり、簡単に応募できます。どうぞご利用ください。
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