【からつ(モーニング)一般】田川大貴 最後も好成績で締める
〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
田川大貴が4日目1、2着と大暴れだ。前半は2コースから果敢に握ってまくりを決め快勝。後半は5コースから握って1M浮上すれば、首位争いも演じるなど動きの良さをアピール。「エンジンがいい。伸びも良くて回り足もいい」と機力も大絶賛だ。惜しくも予選はボーダーにこそ並んだが、上位着順の差で準優入りはならず。「初日がもったいなかった」。初戦のイン戦で、大敗を喫したことも悔やむが舟足は好調そのもの。最後も好成績で締めて憂さを晴らす。
▼11R 伸びる田川は機力メンバー的にも突き抜けは十分。6―12―全。