ボートレース

【ボートレースびわこ・GⅠ周年記念】減点はねのけ山田康二が第一関門突破なるか

【記者コラム・古賀正史の「正史かける」】 
 〝快進撃〟が止まらない。山田康二(37)=佐賀・102期・A1=は3日目までの4走で3勝、3着1本。成績上では3日目得点率トップの遠藤エミに並ぶ計算だが、初日1枠でまさかの3着に、不良航法による減点10のおまけ付き。手痛い足かせを付けることになった。

 ただ、2日目以降は気落ちするどころが、日またぎ連勝。ハイペースで挽回し、3日目を終えて得点率は9位。2走10点条件の勝負駆けにまで持ち込んだ。

 「仕上がった感じはある」とタッグを組む28号機は軽快そのもの。その相棒は当地7月のGⅡ甲子園で師匠でもある峰竜太が優出を果たした一基だ。予選ラストは6枠を残しての2走。〝師弟優出〟へ向け、不利枠の試練を乗り越え第一関門を突破する。

 ▼6R インの高野哲史も良機だが、山田の出足の良さなら攻略は可能。2-13-全。
 ▼11R 山田は大外でも最内を突けば、2着争いまで十分持ち込める。1-6=全。

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4戦3勝のハイペースで減点を巻き返している山田康二

 

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