松田逆転で予選トップ通過 児島キングカップ 【児島】
児島ボートのG1開設70周年記念「児島キングカップ」は20日、優出を懸けた準優3番を争う。予選を終え、6戦オール3連対の松田祐季が前日の2位から逆転のトップ通過。首位を走っていた石野貴之はオール2連対が消滅した上、トリの12Rで迎えた松田との“直接対決”にも敗れて2位。3位は桐生順平が入り、それぞれが準優1枠を獲得した。準優の最終的なボーダーは、新田雄史の5・83だった。準優が当確していた田口節子と、2走の勝負駆けだった吉田拡郎の地元勢は無念のFに散った。