【下関（ナイター）一般】悔しさを晴らすレースに期待

＜記者コラム・岡部貴礼のタカさ～んチェック＞
　先日の台風２号による甚大な被害は日本列島ほぼ全体に及んだ。このようなときによく耳にするのが「10年に１度の」といったフレーズ。ただ、近年は毎年のように「10年に１度の」大雨などが発生する。温室効果ガスよる地球温暖化などが原因とみられるが、これ以上、大きな被害をもたらす天災が起きないことを祈るのみだ。一方、下関ボートでは堀本和也が「３年に１度、乗るかどうかのエンジン」を引いてしまい、連日、整備を施したが、頑張りは実らず予選敗退となってしまった。「展示タイム通りで良くない。試運転でも負けるし下位グループですね」と表情は険しいが速攻力はボート界屈指。この悔しさを晴らすレースに期待したい。
　▼12Ｒ　堀本が得意の速攻を決めて主導権を握る。５＝１―２３４。