【ボートレース下関（ナイター）一般】岡山支部の32歳女子レーサーが通算5度目の優出 「全体だと上位」舟足抜群でデビュー初Vも
安井瑞紀（32）＝岡山・120期・B1＝がデビュー5度目の優出に成功した。
相棒はエンジン素性評価Aランクで前節に重成一人が優勝戦に1枠で乗った（結果は2着）エース候補の31号機。初日の女子戦で5コースから勝って波に乗り、予選を15位で突破。迎えた5日目準優勝戦9Rでは5コースからまくり差して2着を確保し、8月の鳴門GⅢオールレディース以来となる優勝戦に駒を進めた。
記者陣の前に現れると両手を挙げて「わーい」と喜びを表した。「（1Mは）いいところに入れました。展開が良かったですね」と笑顔。舟足も「スリットからの足はいいと言われるし、そこは余裕がある。道中も良かったです。エンジンにパワーがありますね。女子に入ると目立たないけど、全体だと上位だと思います」とキッパリ。優勝戦は6枠だが、上位の舟足を生かしてデビュー初Vを勝ち取ってみせる。
