ボートレース

【ボートレース下関(ナイター)一般】上昇の兆しを見せる低調機に注目

【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
 上昇の兆しを見せている低調機がある。それは27号機。4節前に平尾崇典が「これを引いた自分が悪い」と話し、3節前の黒野元基は予選こそ突破したものの、機力不足を訴えていたものだが、前節の宮本裕之から雰囲気に変化。宮本はまずまずのレース足を見せ、節間8走して2勝を含む5回の舟券貢献に成功した。

 そして今節、これを引き継いだのが筒井美琴(23)=福岡・128期・B2=だ。4日目まで6走して大敗続き。5日目も6コースから6着だったが、常に好展示タイムを叩き出している。

 「展示タイムがいいのは女子だからなのかもしれませんが、足は伸びの方がいいですね。悪い感じはしません」と機力はまずまず。最終日も上位着を目指して奮走する。

 ▼1R 筒井が全速ターンで連入も。1-3-全。
 ▼8R 筒井がカドからまくり一撃。4-25-1235。

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27号機とタッグを組んだ筒井美琴

 

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