【ボートレース若松(ナイター)一般】佐賀の46歳がレース内容、機力とも会心の手応え
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
ベテランが会心の手応えを得た。5日目7Rに2号艇で臨んだ冨成謙児(46)=佐賀・83期・B1=は枠番通りに2着。「1Mは完璧だった」と自画自賛の差しハンドルがさえた。
今節をともに戦ったのは2連対率28%と低実績の56号機だが、「めちゃくちゃ好きな仕上がり」と機力への手応えも良好そのもの。前検日は「(舟足は)中の上もあれば十分ですよ」と過度な期待はせずに明るく笑っていたが、そこから5日間を経て「パンチがあるわけじゃないけど、トルク感がいい。自分の中ではAランク。若松では久しぶりに戦える感じ」と大満足の機力に引き上げた。
4月の当地前回戦は未勝利に終わった。今節も5日目まで1着はないが、4日目後半から2着3本とリズムは上向いている。最終日の2走で未勝利脱出なるか。
▼9R 冨成謙児は4枠。渡邉健のイン戦は絶対的な信頼度ではなく、まくり差しが届く可能性はある。4-1356-全。
▼11R 廣中智紗衣はSさえ行けば圧倒的な機力も武器に制圧。3-456-全。
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