ボートレース

【若松(ナイター)一般】加藤優弥 意気に感じる横断幕

初登場の若松を白星で飾った加藤優弥

 初登場の当地で早速、白星を挙げた。128期で福井支部の加藤優弥は、初日4Rの1号艇をイン速攻。「まだスローが課題になっているから良かった」とこの上ない好結果に胸をなで下ろした。初体験は当地だけでなく、ミッドナイトも同様。「すぐ乗艇準備の放送がかかる5分前になって、あっという間にレースが始まる」と少しの戸惑いはあるが「午前中に試運転の時間をいっぱい使えた」と適応への努力は怠らない。
 4月の地元三国のルーキーシリーズで初めて準優入り(結果は6着)を果たすと、前走地の同じく三国は一般戦で準優入り(結果はまた6着)だった。「今までは惜しくも…ってことがあったけど、スローに入るようになって何とか準優に乗れた。今節の若松は横断幕も自分のだけが掲げられていて、そんなことは滅多にないのでうれしい」と心強いバックアップも意気に感じる。初物尽くしの当地で奮闘だ。

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