【ボートレース福岡・一般】青木玄太が6走オール3連対で首位浮上

福岡ボートの「福岡J・アンクラス杯」は13日、予選ラストの4日目に突入する。
得点率トップに立つのは青木玄太。ここまでオール3連対と好調で、機力も伸びはトップ級。
予選最終走に絶好枠が巡ってくる上に、青木が白星を挙げた時点で2位の仲谷颯仁は連勝でも届かず、唯一逆転可能となるのは連勝をマークした時の川上剛のみ。その川上は予選最終走が不利枠ということを踏まえると、青木が首位通過にかなり近い位置にいるのは間違いない。
ただ、前述の仲谷、川上と富山弘幸、石川真二、柘植政浩、入海馨は僅差だけに、残り2つの準優1号艇の椅子を懸けた争いは激戦ムード。
準優の最終ボーダーを6.00に想定すると、前述の7人に和田兼輔を加えた8人が無事故完走で当確。ボーダー近辺に控える吉村正明、石川吉鎬ら実力者の動向に注目したい。