【ボートレース下関（ミッドナイト）一般】Aランク評価の19号機とタッグを組む広島支部の31歳が舟券貢献も…

【記者コラム・岡部貴礼のタカさ～んチェック】
　今節は低調機シリーズだが、Aランク評価のエンジンも3基、出場している。19、62、63号機がそれ。その中の19号機を得たのが山田和佐（31）＝広島・120期・B1＝だ。

　初日は6、5着と大敗が続いて気配はひと息。ただ、2日目の1R2枠戦では道中、4番手を走りながら、3周1M好旋回を決めて先行艇に追いつくと、最終2Mで振り切って今節初の舟券貢献に成功した。

　だが、「全体的に水準より下の足ですね」とそこに笑顔はなかった。「思い切ってペラの形を変えるかもしれません」。機の底力を引き出せれば上位争いを演じられるはず。3日目以降も要注目だ。

　▼5R　機力を引き出して山田がまくり切る。3－56－全。

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