ボートレース

【下関(ナイター)一般】鳥取代表にエールを送る

鳥取代表としてボートレース甲子園に出場する梅原祥平

<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>
 岡山支部の新鋭・梅原祥平が終盤に来て、連日の活躍を見せている。4日目までの6走は最高が4着で6着4本と低調だったが、舟足アップへ懸命な整備を施し、5日目は「初めて逃げました」と自身初となるイン逃げで通算4勝目のゴールを駆け抜けた。
 6日目も前半では3コースから果敢に握って自身9度目の2着を確保した。「伸びは弱いけど、ターンの出口で押す感じはあるし、乗り心地はいいです」と回り足は上々。
 来月には初の大舞台となる尼崎G2「全国ボートレース甲子園」が待っている。「(対戦相手は)すごい人が多いけど、いっぱい吸収して来たいです」。鳥取代表の有望株にエールを送りたい。
 ▼6R 畔柳の機力は合えば上位級。機力に任せて握って攻める展開なら、マーク梅原は軽快な回り足を生かして差し切りも。4=3―全。

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