ボートレース

【来訪】「ボートレースダービー」津ボートで21日開幕/PR隊同行の塩田北斗「相性も印象もすごくいい水面」/クオカ10人に

得意の水面で奮闘を誓う塩田北斗

 津ボート(三重県津市)で21日に開幕するSG「第72回ボートレースダービー」(26日まで)のPR隊(津市ボートレース事業部の嶌田光伸部長ら)が17日、福岡市・天神の西日本スポーツを訪れ、「勝率上位から選ばれた豪華メンバーがそろっています」と大会をアピールした。節間の売上目標額は130億円。

 初日12Rのドリーム戦には選考期間(昨年8月~今年7月)の勝率順に内枠から①茅原悠紀(岡山)②峰竜太(佐賀)③桐生順平(埼玉)④池田浩二(愛知)⑤吉田裕平(愛知)⑥関浩哉(群馬)が出走する。

 三重支部からは新田雄史1人だけの参戦だが今年既に8Vで、8月のSGメモリアルでは優出4着と地元タイトル獲得へ好ムード。一方九州勢は峰をはじめ前田将太、西山貴浩ら大挙14人が出場する。

津の水面には好印象しかない塩田北斗
 

 PR隊には福岡勢8人のうちの1人、塩田北斗が同行。津では2節連続優勝中で「相性も印象もすごくいい。何もかも合うし、地元以外では一番」と水面攻略に自信を見せた。3月のSGクラシック(若松)では優出2着とあと一歩だったが、「悔いはあるが、いい経験になった。ダービーは歴史もあり特別感もあるレース」と初のSG戴冠へ目を輝かせた。

 本場では節間通してイベントやファンサービスを実施。トークショーは特に充実しており、各界の〝ダービー〟優勝者として元ボートレーサーの今村豊さん(21日)、競輪OBの平原康多さん(22日)、JRAの池添謙一騎手(23日)らが、25日には現役女子レーサーの大山千広が出演する。

 同場の公式ユーチューブでは11日から全日全レースの配信が始まり、同日からオリジナル展示タイムも提供。「松本バッチのボートでバッチこいX」では、レッド吉田(26日)ら日替わりでゲストを迎えて節間全レースで生配信する。

 電話・インターネット投票では、節間1万円以上の舟券購入で、合計500万円のキャッシュバックや家電など豪華賞品が当たるキャンペーンを実施する。

 イベントやキャンペーンの詳細は特設サイトで確認できる。

■プレゼント
 津ボートは、SG「第72回ボートレースダービー」(21~26日)の開催を記念して、オリジナルクオカード(500円分)=写真=を西スポレースサイト読者10人にプレゼントする。

 希望者は、応募フォームにアクセスし必要事項を入力して応募する。
 西スポレース部のX(旧ツイッター、「西スポレース部」で検索)でも応募は可能(西スポレース部のアカウントをフォローし、当該記事をリポストすれば応募完了)。
 締め切りは、いずれも10月28日午後11時。

 はがきによる応募受け付けはありません。
 応募フォームからは、西日本新聞社の共通IDサービス「西日本新聞パスポート」でログインすることで送付先情報の入力が不要になり、簡単に応募できます。どうぞご利用ください。
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