ボートレース

【児島・一般】感触上々の茅原悠紀 7月SGの下調べ

 10日に開幕する児島ボートは、初日12R組の6人と赤岩善生が蒲郡周年からの転戦。7人とも次節にSGグランドチャンピオン(徳山)を控え、ズバ抜けた存在だ。12R1号艇は児島で今年2Vの茅原。低実績機だが「ゴールデンウイークの前検より良かった。やってみたい調整もある」と7月の地元SG・オーシャンカップを視野に入れている。辻は前節・山本梨菜が回り足を仕上げた56号機に「乗りやすいのでそのまま」と前検はゆったりモード。対して、5月当地周年Vの島村は「班で下がっていた」とイマイチ。平本も「自分の形に叩いたが良くなかった」。篠崎と磯部は「自分の形とペラが違う」と調整に励んだ。当地周年V実績を持つ出畑は、2節前に同期の杉山正樹が優勝した60号機。「直線は良さそう」と好ムードを漂わせた。
 

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