【ボートレース芦屋(モーニング)一般】136期の養成所リーグ勝率1位の若武者が地元戦で2勝目を目指す
今年5月にデビューした鐘ヶ江真司(23)=福岡・136期・B2=がデビュー2回目の出場となる芦屋で通算2勝目を目指す。
7月に出場した鳴門では、デビュー6節目にして早々に初勝利を挙げ、すでに水神祭は経験済。今年7月に初めて出場した当地戦では「いいエンジンでした」と2着1本、3着2本の好走で存在感を示した。
前職はJR西日本で広島駅に勤務していた鉄道マン。異色の経歴の持ち主ながら、養成所時代はリーグ戦で勝率1位の実績も残すなど高いポテンシャルを秘めている。
「地元での1着を取りたいです」。目標はもちろん地元初勝利。デビュー2勝目に向け、初戦から果敢なレースを披露する。