【ボートレース大村（ナイター）一般】東京35歳が6着続きにピリオド「乗り心地が来て出足関係もいい」

【記者コラム・造田大の大勝負】
　宮内直哉（35）＝東京・114期・B1＝がようやく笑顔を浮かべた。今節は2連対率46％の好素性機を獲得も、「合っていない。よく分からない」と大苦戦。初日から4戦連続6着と苦しいレースが続いていた。

　ただ、4日目は一転。2艇Fだったとはいえ、3Rで3着に入り、6着続きにピリオドを打つと、後半7Rは6枠から4着。道中は後方から猛追して、もう少しで3着だった。

　「よく4等まで来た方でしょう。やっと合ってきましたよ。乗り心地が来ているし、それに連動して出足関係もいい」。4日目にして上昇の兆し。3日目までの成績だけで軽視してはいけない存在だ。

　▼8R（宮内直哉）　2、3号艇が低調。Sで遅れたら、宮内のカドまくりが決まるかも。4－156－156。
　▼11R（岡祐臣）　A1勝負駆け真っただ中。足は右肩上がりなだけに、差し場を突いてのまくり差しに期待。5－123－123。

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