ボートレース

【ボートレース津・SGダービー】スーパースターを突き落とすのは同期の役回り!?

【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】
 やっぱりそれは同期の役回りか。3日目、1RでSG初1着を挙げた柴田光(53)=群馬・68期・A1=の水神祭が、9R後に大時計前で行われたときのこと。

SG初1着の水神祭で水面に投げ込まれる柴田光

 師匠の江口晃生、後輩の土屋智則、金子拓矢ら群馬勢が中心となってレスキュー(救助艇)で登場した中、佐賀のスーパースター峰竜太もそこに同乗。

 一緒に柴田を担ぎ上げてドボンと放り投げると、誰かに押されて峰も水面へドボン。柴田への祝福の拍手とともに、観衆はさらに沸いた。

 誰が押したのかと写真を見返したら、それは峰の同期の金子だった。なるほど、実は筋書きがあったのかな。大先輩の栄えあるシーンを少しでもさらに盛り上げようとする峰のサービス精神に感服した。

 ▼6R 3コース井上忠政が強攻の可能性があるので、その外の柴田や峰がともに舟券に絡むチャンスは十分。35-345-345。
 ▼11R 5枠の金子は3着で6.00の勝負駆け。直線系統が良化しているので可能性は大いにある。1-5=全。

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同期の金子拓矢(レスキュー上の右側奥)に突き落とされて頭から水面に落ちる峰竜太(背番号01)
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